
岡本太郎の作品として有名なのは、万博記念公園(大阪府吹田市)にある「太陽の塔」が一番知られているところですが、同じ吹田市にもう2つ、岡本太郎の作品が存在します。
それも、江坂にふたつ!
まず一つ目は、ダスキン本社の2階テラスにある陶壁画「みつめあう愛」。
江坂の駅前にあるダスキン本社ビル。
その2階のテラスの壁面に、この陶壁画があります。
ダスキン本社ビルは2本のビルで構成されていますが、この2階は、そのビルをつなぐ渡り廊下の役割を果たしている場所で、誰でも行き来することができます。
以前は、この2階に直営のオープンカフェがありましたが、今はその名残でテラス部分にテーブルとイスが並べられています。
一般の人も自由に利用できるので、温かい日のランチ時には、この「みつめあう愛」を見つめながら?、お弁当を食べる光景を目にします。
さてその作品。縦が8m、横が4mの大作です。
配色的に上が女性で、下が男性に見えますね。
みつめあっているというよりは、家事を言いつけられている旦那さん、って感じに見えるのは私だけでしょうか。
岡本太郎さんの署名が入っています。
この題字も岡本太郎さんの字なのかな。
1990年9月28日の日付。この日に寄贈されたのでしょうか。
吹田市のウェブサイトを見ると、ダスキンのCMに岡本太郎さんが出演したのが縁で、この作品を贈られたとか。
もう一つの作品が、ダスキン本社前にある豊津公園に設置されている「リオ」です。
「みつめあう愛」とは違い、寝そべっているというか、上を向いた作品となっています。
この作品、以前は、江坂近隣の「カーニバルプラザ」というレストランのシンボル看板だったそうですが、そのレストラン閉店とともに廃棄されるのを吹田市が貰い受け、2011年5月にここに移されたそうです。
場所は、このへんです。
江坂(もしくは吹田)と岡本太郎さんを結びつけるものはWikipediaなどで調べても見つかりませんでしたが、江坂で岡本太郎作品がふたつも見ることができるなんて、なんだかちょっと不思議ですね。